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どうしてストレスは生まれるのでしょうか?

更新日:2022年10月16日

森の中で熊と遭遇してしまった猿を想像してください。

猿の選択は2つ。

その場から逃げるか、それとも逃げずに熊と戦うのか?


いずれにしても猿は、本能的に全身の筋肉を緊張させて

体中の筋肉をフル稼働させます。


・心臓がドキドキして新鮮な血液を全身へ送り、酸素やエネルギーを補います。

・たくさんの酸素を取り入れるために呼吸も早くなります。

・傷ついても血流を防ごうと毛細血管が収縮して血圧が一気に上昇します。

・肝臓からエネルギーの元となる糖が放出され血糖値も高くなります。


このように危険から身を守るために、自然に身体に起きた変化

ストレス反応です。


現代人は、街中で熊に襲われることはなかなかありませんが

その熊に代わるストレスは精神的な自分で満足できないことが

原因のようです。


職場の人間関係に悩んだり、難しい仕事を抱えて夜も眠れないとか

恋人にふられたとか、いすれも筋肉を使って解決できる問題ではないのに

体の方は、熊と出会った時のような反応をしてしまう・・・


つまり、

日常生活を送るうえでいろんなことがストレスの原因となりうるのです。


自分にはストレスはない・・というのではなく

内部環境のバランスを整えることがストレスケアとなります。








 
 
 

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