自律神経ってなに?交感神経と副交感神経の整え方で「生きづらさ」が楽になる理由
- angeangelab
- 7月16日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
「やる気が出ない…」
「ずっと緊張していて、休まらない…」
「夜中に何度も目が覚めてしまう」
「ちょっとしたことでイライラしてしまう」
そんな不調、もしかしたら自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
私たちの心と体をコントロールしている自律神経は、
「交感神経」と「副交感神経」の2つでできています。
■自律神経ってなに?
交感神経:活動・緊張・集中モード(昼間、仕事や運動中など)
副交感神経:リラックス・回復・休息モード(夜、食後、入浴中など)
この2つがバランスよく働くことで、体温、血圧、呼吸、消化、免疫などが
正常に保たれます。
でも、現代の私たちは「交感神経ばかりが優位」になっている傾向が強く、
知らず知らずのうちに、心も体も“ずっと戦闘モード”になってしまっているのです。
■バランスが乱れるとどうなる?
✔ 眠れない・途中で起きてしまう ・・交感神経が働きすぎてリラックス出来ていないかもしれません
✔ 胃が重い・食欲がない ・・自律神経が消化器系に影響を与えています
✔ 常に緊張していて肩こりがひどい ・・精神的な緊張が自律神経のバランスを崩して筋肉の緊張を引き起こしていることもあります
✔ 呼吸が浅くて息苦しい ・・不安や緊張が強いのかも知れません
✔ 不安・イライラが増える ・・ストレスや睡眠不足、自律神経系の乱れなどいろんな要因があります
このような状態が続くと、慢性疲労やうつ、自律神経失調症などにつながることもあります。
■整えるコツは「切り替え」
人生を変える大げさな方法ではなく、 “小さな切り替え”の積み重ねで
自律神経は整っていきます。
たとえば…
朝、カーテンを開けて光を浴びる(交感神経オン)
深呼吸を3回ゆっくりしてみる(副交感神経オン)
夜はスマホを早めに置いて、アロマの香りで落ち着く
そして、 緊張している筋肉を緩めることなど・・・
私たちの身体は無意識に緊張しています。
無意識なので、自分ではなかなかわかりません。
その無意識の緊張を筋肉から脳幹にアプローチすることで全身を緩めていきます。
■自律神経を整えることは
「自分を大切にする」ということ 自律神経が整ってくると、呼吸が深くなり、気持ちにゆとりが生まれ、 自然と前向きな選択ができるようになります。
すると、今まで見えていなかったことに気づけたり、人間関係が楽になったり、体の声が聞こえてくるようになったりします。
それは、まさに「人生が変わる」ような感覚かもしれません。
■おわりに
もしあなたが今、「なんだかうまくいかないな」と感じていたら、 それは自律神経からのSOSかもしれません。
自分の内側に目を向けて、整えることからはじめてみませんか?
私たちアンジェでは、脳から自律神経を整えるケアを行っています。
ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談くださいね。
あなたの話を聞かせてください。

Comments